2014年06月14日

まわりのアフターケア


痛々しいニュースが続いています。
北九州八幡西区で「老老介護」の悲劇が起こったそうです。88歳の夫が79歳の妻を殺めたそうです。妻は2年前に足を骨折し寝たきりじょうたいで、夫が介護、先月、有料老人ホームに入舎たが、費用がかかると2日で代謝をしたそうです。
事件当日に住宅サービスを受ける調査が行われる予定だったとのこと。何故、夫は待てなかったのかと思ってしまいます。身近に頼める家族や隣人がいない場合、一人で悩んで愛する人を手に掛ける悲劇、これからも続くのだろうか?

ついつい、先々のことを考えずに、周りとの関係を断つ人もいるのかも。地元の自治会賞は、老人を重点的に巡回し、夫婦世帯は後回しになると、悔やんでいたそうです。でも、確かにという感じ。一人暮らしになると、身の回りはおろそかになるので、優先的に行うのもわかります。

日本の長寿社会、一見喜ばしいことですが、良い面だけでなく悪い面もあるために、周りのケアが必要なのかもしれない。



Posted by 温かい思い at 17:18│Comments(0)
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